①顧客は必要な部品だけを発注する。初めての場合は、すべての部品を発注する。
②PC会社は、顧客の注文を元に、部品工場へ出荷指示を出す
③部品会社は注文を受けた分の部品だけを顧客へ送る
④ユーザーは、自分のPCの部品を交換し、アップデートする
あれ?これなら単なる自作パソコンではないか、と思われるでしょうが、そこが現在のパソコンと「KATTE企画。」の異なる部分なのです。そこが、このアイデアのキモと言っても良いでしょう。
このモデルでしたら、この記事の前<補足2>の②で指摘しました、
②組立て機能(部品を最終製品であるPCへと組み立てる)
が不要になりますね。
しかも、このプランであれば、現状のユーザー不満を解決することが出来ます。それは、パソコンは買い換える必要があるということでしょう。どんなパソコンでも、3年すれば買い換えたくなります。
ですが、すべてを換えるのはほんっとうに面倒くさい。
データの移し変えだけでも面倒くさい。
しかも、
まだ使えるでしょ!一部の部品は!
そこで人は自作PCへと進むのでしょうが、大部分の人には敷居が高いのです。
いや、敷居が高い以前に・・・・
めんどくさいし、どんな部品を買っていいのかもわからない!そんなにヒマじゃない!
だからこそ、部品を、あたかも「レゴブロック」を組み合わせるかのごとく、あらかじめ規格化し、ワンタッチで交換できるパソコンにすればいいわけです。
これなら、部品の相性がどう、といった、一般人のわからないことは追放されるのです!
つまり「○○をやりたいんだけど」というユーザーの希望に沿うように、部品を簡単に交換するだけで大丈夫、となるわけです。
できれば、コピー機のトナーを交換するぐらいのレベルまで簡略化できれば、もう言う事はないわけですよ!
でも、それだけじゃ、製造会社は儲からないわけです。
そこも、きちんと考えているわけで・・・・
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