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シャルル・ド・ゴール記念館(Mémorial Charles de Gaulle)に行ってみた(1)
シャルル・ド・ゴール記念館(Mémorial Charles de Gaulle)に行ってみた(2)

で、シャルル・ド・ゴール将軍が暮らしていた「コロンベ・レ・デュー・エグリーズ」(Colombey-les-deux-eglises)という村にあります「ド・ゴール記念館」に来たわけです。

実は、来てから知ったのですが、かつてド・ゴールが暮らしていた旧宅が一般公開されていたんですね。ま、山口昌子さんの「ド・ゴールのいるフランス」には、ちゃんと旧宅が見られることが書いてあったんですけど。

丘の上にある記念館から、村に降りてみます。
 


教会が見えてきました。

おそらく、ここですね。ド・ゴールさんのお墓があるのは。

ちょっとお邪魔します。



これですかね・・・?
ド・ゴール将軍の名前を彫った石版が数多く供えてあります。
おそらく、ここなのかな・・・?と思ったのですが、どうもお墓っぽくない。

あとで調べてみますと、どうやらコレじゃなかったようです。
Wikipediaにも、ちゃんと写真が載っているのに!
ちょっと準備不足でした。

とにかく、次回はちゃんと下調べします。


そして徒歩10分少々ですか。
着いたのは、旧ドゴール邸「La Boisserie」


今でも、ド・ゴール将軍の息子さんのフィリップ・ド・ゴール提督が所有しているということで、内部は撮影厳禁です。

でも、海外から貰ってきたお土産や書籍がたくさん。

中でも、外の景色がよくみえる執務室は素敵でした。

緑が多い中、ド・ゴールさんは、こんな景色を見ながら「大戦回顧録」や「希望の回想」といった回顧録を書いていたのですね。


庭から執務室の窓の方向を撮ってみました。いい景色!

しかも・・・



この方向にはパリがあります。

大戦後、公職を退いたとき。国民投票で否決されて引退したとき。

ド・ゴール将軍は、執務室の窓に広がる田園風景と、そのむこうにあるだろうパリに思いを馳せていたのでしょうか・・・。

ちなみに余談ですが、このLa Boisserieの入り口の係の人に聞いたところ、
・意外と入場者は多いらしい
 だいたい15人前後のグループ客が一日2~3組ぐらいは来るらしい。
 確かに、記念館でもお年寄りのツアー客が多かったように思います。観光バスも止まっていたし。
 そして、フランスの「文化遺産の日」(ジョルネ・ドュ・パトリモワン)の時には2~3千人ぐらい来たとか。本当?こんな小さな町なのに?
 この文化遺産の日は、文化施設とかにタダで入れたりする日なんです。記念館は無料になるようですけど。

・けっこう外国人も来るらしい
 オランダ、ベルギー、イギリス、ドイツあたりの外国人が多いらしい。けっこういろんなところから来るらしく、チェコ人やロシア人も来ると。で、日本人も来ると言っていましたけど、本当かなあ。

本当に小さな田舎町ですが、とても清潔。パリのようにゴミゴミしていないし、太陽がいっぱいで空気がうまい。しかも、とても静か。
ホテルとかレストランも良さそうなのがありました。

これは、今度来るときは泊まりたいですねえ。
あと、もっとフランス語も勉強しないと・・・



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