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 前回の「本日の読書」はフィンランドの教育事情を取り上げた「競争やめたら学力世界一 フィンランド教育の成功 」を取り上げました。

 情報が大量に流れ、すぐに知識も陳腐化していく中で、どう折り合いを付けていくか、いかに情報を使って自分を向上させていくか、自分の人生をどうデザインするか、についてのフィンランドの教育が前回であれば、今回はいかに情報を使って時代を作っていくか、について書かれた本ではないかと思います。

 その最前線にいるのが、PR会社ではないでしょうか。「PR会社の時代 メディア活用のプロフェッショナル」(矢島尚)は、そのPR会社の社長さんがPR会社という存在について書かれた本です。
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 もう一つのブログ、「紺洲堂の文化的生活」では、おもに美術やアートについてを扱っているので、どちらに記載しようか迷ったのですが、「本日の読書」としてこちらに書くことにしました。

 それが「芸術とスキャンダルの間 戦後美術事件史」(大島一洋)です。戦後すぐに出た「滝川事件」から最近の「和田スーギ盗作事件」まで、戦後の美術事件を扱ったものです。

 ネタ元は当時の新聞や雑誌記事が多いとはいえ、戦後の世間を騒がせた美術スキャンダルを俯瞰するには絶好の書です。それに何といっても細野不二彦氏の名作美術漫画「ギャラリーフェイク」でモチーフになった事件が、次から次へと読めることもうれしいですね。



 せっかく前エントリーで「アバウト・シュミット」という映画の紹介をしたので、その元ネタであろうと思われる、投資家のウォーレン・バフェット氏のことを取り上げます。

 そこで、日経ビジネス人文庫で出ております、「最強の投資家バフェット」です。(前記事でも紹介しました)


 50年で資産を3万倍にまで増やした、最強の投資家バフェット氏は、世界第二位の富豪ですが、買っている株はディズニーやコカ・コーラ、ジレット、ワシントン・ポストなど、誰でも知っている会社ばかりです。それを割安な時に買って長期的に保有する、というスタイルで大成功を収めました。
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紺洲堂主人
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コンサルタント(自称)
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美術館めぐり、など
自己紹介:
デザインやモバイルガジェットと読書が好き。特にテーマを絞らず、色々と書いてみようかと思っております。
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