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これ、すごいサービスですね。

グーグルアートプロジェクト
というグーグルの新しいサービスなのですが、ニューヨーク近代美術館やエルミタージュ美術館など、世界に名だたる大美術館の内部がストリートビューで見られ、なおかつ収蔵作品が高解像度で見られる、という、なんとも驚きの内容となっております。



「紺洲堂の文化的生活」という展覧会系のブログをやっております私も、見過ごせません。

さっそく色々と探してみました。まずは、日本美術から。

いざ、Art Project,Powered by Googleへ!
 

1.葛飾北斎「雷神」

赤いバチを持った雷神が描かれた掛け軸。落款など細かいところまで拡大できます。

2.伊藤若冲「鶴図」

3.伊藤若冲「鶴図」


プライスコレクションで一大ブームになりました伊藤若冲。
こちらには、鶴図が一対。細かな筆使いまで、しっかり見られます。

4.快慶「菩薩坐像」
立体で、ぐるっと見れれれば良いんですが、残念!
でもしっかり見られます。

5.俵屋宗達「松島図屏風」
松島に寄せる波と、ちょっとポップな色調の島影が洒脱です。

6.俵屋宗達「松島図屏風」

こちらの松島図には、枝振りの良い松が。とてもリズミカルなレイアウト。

7.喜多川歌麿「土蔵相模での月夜の宴」

話によると、門外不出の作品だそうです。肉筆画大作「雪月花」の中の「月」にあたる作品のようですね。

8.尾形乾山「香箱」
僧と公家と従者が描かれていますが、何の場面でしょう?

9.良全「十六羅漢図」
Ryozenではなく、なぜかRoyozenと表記されています。重要文化財に数多く指定されている良全の作品ですね。

10.宅磨長賀「二童子図」
11.宅磨長賀「二童子図」
紅白二名の童子は、不動明王の従者ですね。

ちょっと探してみたところ、日本関係はワシントンのフリーア美術関連しかない模様。

作者不詳で何かあるかもしれませんが、また探します!

では。


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コンサルタント(自称)
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美術館めぐり、など
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デザインやモバイルガジェットと読書が好き。特にテーマを絞らず、色々と書いてみようかと思っております。
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