忍者ブログ
ad
デザイン関連書籍
楽天
紺洲堂のKATTE生活
デザインやモバイルガジェット、読書など。 
[PR] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「Art Project powered by Google」というのが正式名称らしいのですが、さっそく追加で日本美術を発見したので、下のリンクにまとめてみました。

第一弾は「グーグルアートプロジェクトで見られる日本美術! 」で纏めているので、ご覧アレ。
 

12.阿弥陀如来立像
出ました。「artist unknown」(作者不詳)です。
鎌倉時代の作品ということです。金彩も拡大すると綺麗に見えますね。
立体なのですが、もちろん正面だけ。

あと、気が付きましたがTwitterでつぶやきやすいように、リンクのURLが短縮で表示されるようになっています。リリースした昨日の段階では長いままだったはずです。

やっぱり細かいところもチョコチョコ変えているようですね。

13.源氏物語蒔絵硯箱
こちらも作者不詳の硯箱。江戸時代の作品です。源氏物語の第10章の情景を描いたものだとか。

14.涅槃図
鎌倉時代の作品。お釈迦様が入滅する周りで、弟子たちが囲んでいる様子が描かれています。仏教美術では、よく題材になるシーンですね。こちらも作者不詳!

15.茶壷
やっと有名人発見。
野々村仁清の茶壷です。これも回転させたい!

16.草花図屏風
17.草花図屏風
これは、なかなか見ごたえがある作品です。まるで田中一村かアンリ・ルソーかと思うような植物の屏風。

作者名が「Master of I-nen Seal」と書いてあるので、なんのこっちゃと思って調べてみると、俵屋宗達の工房「伊年」のことなんですね。で、その後継者である俵屋宗雪とその一派が加賀前田家に仕えていたということで、どうやらその「伊年」の一派が描いた屏風のようですね。
江戸初期の作品です。

18.華鬘
こちらも作者不詳。鎌倉時代の作品です。
「ペンダント」と書いてありますが、これは仏具の一種で仏堂の飾りだそうですね。
梵字が描かれ、上には吊り下げるための輪、下には鈴が付いているのが見られます。

とまあ、おそらくグーグルアートプロジェクトで見られる日本美術は、これで全部かと思います。

もし、他にも見つけられた方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください!



PR
COMMENTS
この記事にコメントする 
NAME:
TITLE:
URL:

MESSAGE:

PASS:[]
TRACKBACKS
この記事にトラックバックする 
google
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
あわせて読みたい
レコメンデーションエンジン
カウンター
最新コメント
無題(返信済)
(02/18)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
紺洲堂主人
HP:
性別:
男性
職業:
コンサルタント(自称)
趣味:
美術館めぐり、など
自己紹介:
デザインやモバイルガジェットと読書が好き。特にテーマを絞らず、色々と書いてみようかと思っております。
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
  /  Photo by MIZUTAMA  /  Design by Lenny