岡本太郎生誕100周年を記念して、ストリートビューで見られる岡本太郎の作品を前半で5箇所紹介いたしました。
やはり、なかなか公道からしっかりと見られるものは少ないですね。
あと、ストリートビューが撮影している範囲内にあるものも
意外と少ないことに気が付きました・・・。
でも、パブリックアートなのですから、実際に街中にある様子が分かるのが良いんです!その点、ある程度アングルが変えられるストリートビューの良さが発揮されるのではないかと思います。
(前半はコチラ)さて、後半の5つに入りますよ!
6.「母の塔」(1971年)
大きな地図で見る山の間から、ちょっとしか見えないのが難点です。
川崎市岡本太郎美術館にある「母の塔」。
5番で紹介した「誇り」と向きあうように設計されたもので、
高さは30メートルほどあるとか。
実際に間近に見てみると、かなり大きい。
塔の上から手を降っている人たちが、とても楽しいです。
7.海辺の太陽(1980年)
大きな地図で見る横浜の並木幼稚園の園庭にある岡本太郎のモザイク壁画「海辺の太陽」。
2009年に修復されているようです。
こんな作品が身近にあるって、子供たちにとってはいい環境ですね。
8.「呼ぶ 赤い手・青い手」(1982年)
大きな地図で見る相模原市の西門商店街・買物公園通りにある作品。
道の両側に、しっかりと手を広げた彫刻が立っていますね。
これは、お客さんを招いている意味もあるそうです。
9.「若い太陽の塔」(1969年)
大きな地図で見る愛知県の犬山市にあります「日本モンキーパーク」に設置されている「若い太陽の塔」。万博前年に日本モンキーパークの前身で開かれた万博のプレイベントのために作られた塔です。
現在は周囲の立ち入りが禁止されているという情報も。
ストリートビューで見ると、ほんとうに小さい!山の上ですからね。
10.岡本太郎記念館
大きな地図で見る渋谷にあります、岡本太郎の旧宅を記念館にしたところ。
中も強烈ですよ。
(番外)タロー書房
大きな地図で見るもう、コレド室町の中に入ってしまいましたが、東京日本橋にありました再開発前のタロー書房です。
ロゴのデザインは、もちろん岡本太郎。
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